Friday, November 6, 2020

ラザニア

 主人がラザニアを作った。これは子供たちの大好物。何回もお代わりをするくらい。食べながら人に食事を作ってあげる事について、話が盛り上がった。私と娘は、誰かが何か作ってくれたらなんでも食べるという意見で、主人と長男は何でもは食べられないとの事。だから彼らが何か作るときは、結構こだわりがある。私はご飯とお味噌汁で生きられるなら、ずっとそれを食べ続けることができると言った。面倒くさがりやである。主人はまず自分は何が食べたいかと考えて作るという。私はやっぱり家族は何を食べたいかと考えて作る。でも、ラザニアは作ったことがない。主婦の立場からいえば、食費も考え、メニューも考えそして買いものに行き、調理する。たまにならいいけど毎日である。冷蔵庫がない時代では、きっと季節のものをあるものを使って工夫して料理していたんだろうなあと思う。今はいつでもなんでも買えるので、作ろうと思えは何でも作れる。でもそれがまた余計な選択になる時もある。贅沢な悩み。毎週末、結構夕食を作ってくれる主人に感謝。